結論:今から買うならP2S一択です。 P1Sは生産終了しており、P2Sが現行モデルです。P1Sの在庫品がP2Sより2〜3万円以上安い場合のみ検討の余地があります。
現状の整理
Bambu Lab P1Sは2024年末に生産終了。現在は在庫限りの販売のみです。後継機のP2Sが2025年に発売されており、公式サポート・アップデートの観点からもP2Sが推奨されます。
P1Sはまだ一部のショップで在庫品が販売されています。価格差次第では選択肢になりますが、長期サポートの面でP2Sが有利です。
スペック比較
| 項目 | P1S(生産終了) | P2S(現行) |
|---|---|---|
| ビルドサイズ | 256 × 256 × 256 mm | 256 × 256 × 256 mm |
| 密閉チャンバー | あり | あり |
| 最高印刷速度 | 500 mm/s | 600 mm/s |
| ノズル最高温度 | 300℃ | 320℃ |
| カメラ | 標準カメラ | 高解像度カメラ |
| AIスパゲッティ検知 | あり | あり(精度向上) |
| 対応素材 | PLA/PETG/ABS/ASA/TPU/PA/PC | PLA/PETG/ABS/ASA/TPU/PA/PC/PEI |
| AMS対応 | あり(最大16色) | あり(最大16色) |
| 参考価格 | 在庫品 約110,000〜130,000円 | 約150,000円〜 |
| 公式サポート | 限定的(生産終了) | 継続サポート |
P1Sを選ぶのはこんな場合
P2Sより 2〜3万円以上安い 在庫品が見つかった場合のみ、P1Sを選ぶ理由があります。
ただし生産終了品なので、交換パーツの入手性・ファームウェアのサポート継続期間に注意が必要です。「安さ」と「長期使用のリスク」を天秤にかけて判断してください。
価格差が1〜2万円程度しかない場合は、素直にP2Sを選んだほうが長期的にコスパが良いです。P2Sはノズル温度が20℃高くPEIにも対応しており、エンジニアリングフィラメントの幅が広がります。
A1 miniではなくP2Sを選ぶ理由
A1 mini(約50,000〜75,000円)とP2S(約150,000円〜)では価格差が大きいです。P2Sを選ぶ理由は明確な場合のみです。
| P2Sが必要な理由 | 詳細 |
|---|---|
| ABS・ASA・ナイロンを使いたい | 密閉チャンバーが反り・割れを防ぐ。A1 miniはオープンフレームで高温素材が難しい |
| 大型・高耐久パーツを作りたい | A1 miniの造形サイズ180mmを超えるパーツ(256mmまで対応) |
| 24時間連続稼働・業務利用 | 剛性の高いフレーム構造で長時間稼働に向いている |
PLA・PETG中心の日用品・ホビー用途なら、A1 miniで十分です。予算の差額でフィラメントや消耗品を揃えたほうが実用的です。
まとめ
| 状況 | おすすめ |
|---|---|
| 今すぐ新品を購入したい | P2S(現行) |
| P1S在庫品が2〜3万円以上安い | P1Sも検討可 |
| ABS/ASAを使いたい・大型パーツが必要 | P2S |
| PLA/PETGのホビー用途・コスト重視 | A1 mini / A1 mini Combo |
P1SとP2Sの基本性能差は大きくありませんが、生産終了モデルへの長期投資はリスクがあります。価格差が少ないなら迷わずP2Sを選びましょう。