#PETG#フィラメント#実用パーツ

PETGフィラメントとは?PLAとの違い・使い方を徹底解説【2026年版】

更新日: 2026年4月

📋 目次

  1. 1.PETGフィラメントとは
  2. 2.メリット・デメリット
  3. 3.PLA・ABSとの比較
  4. 4.推奨印刷設定
  5. 5.PETGに向いた用途

PETG(ポリエチレンテレフタレートグリコール)はPLAとABSの中間に位置するフィラメントです。 PLAより耐熱性・耐衝撃性が高く、ABSより扱いやすいため、 実用的なパーツを作りたい方に人気の素材です。

PETGはペットボトルと同じ樹脂系統で、食品容器などにも使われる安全性の高い素材です。

PETGフィラメントとは

PETGはPET(ポリエチレンテレフタレート)にグリコールを添加した素材で、 純粋なPETに比べて透明度が高く加工しやすい特性があります。

ノズル温度230〜250℃、ベッド温度70〜85℃で印刷します。 PLAより少し温度が高いため、対応したプリンターが必要です。

メリット・デメリット

✓ メリット
  • • PLAより耐熱性が高い(80℃前後)
  • • 耐衝撃性が高く折れにくい
  • • 透明度が高い色もある
  • • 層間密着性が優れている
  • • ABSより反りにくい
✗ デメリット
  • • 糸引き(ストリング)が出やすい
  • • PLAより印刷温度が高い
  • • ベッドへの貼り付きが強すぎることも
  • • 吸湿しやすい(保管に注意)

PLA・ABSとの比較

項目PLAPETGABS
扱いやすさ◎ 非常に簡単○ 普通△ 難しい
耐熱性△ 60℃前後○ 80℃前後◎ 100℃前後
耐衝撃性△ やや脆い○ 良好○ 良好
反りにくさ◎ 反りにくい○ 普通△ 反りやすい
臭い○ 少ない○ 少ない△ 強い
価格(1kg)○ 1,500〜2,500円○ 2,000〜3,000円△ 2,000〜3,500円

PETGに向いた用途

機械・実用パーツ
ブラケット・クリップなど衝撃に強いパーツ
食品周りのアイテム
食器・容器など(フードセーフグレード確認を)
屋外・高温環境
車内アクセサリー・屋外設置品
透明・半透明パーツ
ランプカバー・光拡散パーツなど

当サイトはAmazonアソシエイト・楽天アフィリエイト・ValueCommerce・メルカリアンバサダーに参加しています。価格は記事執筆時点のものです。

関連記事

PLA

PLAフィラメントの特徴・使い方

ランキング

フィラメントおすすめランキング

プリンター

家庭用3Dプリンターおすすめ7選

乾燥機

フィラメント乾燥機おすすめ4選【2026年版】吸湿対策と選び方を解説