A1 miniとComboの違いはシンプルで、AMS Liteが付属するかどうかだけです。 本体のスペック(印刷速度・ビルドサイズ・品質・キャリブレーション)はまったく同じです。
「将来的にAMS Liteを使うつもりがある」なら最初からComboを選ぶ方が合理的です。
A1 miniとA1 mini Comboの違い
| A1 mini | A1 mini Combo | |
|---|---|---|
| 本体スペック | 同じ | 同じ |
| AMS Lite | なし | あり(4スプール) |
| 参考価格 | 約50,000円 | 約75,000円 |
| 対応色数 | 1色 | 最大4色(AMS Lite×4台で16色) |
| 後からAMS Lite追加 | 可能(約25,000円) | 不要 |
AMS Liteとは?
複数のフィラメントスプールを自動で切り替えながら印刷できるシステムです。
| できること | 詳細 |
|---|---|
| 多色自動切り替え | 1回の印刷で最大4色(4台連結で16色)を自動切り替え |
| ロゴ・文字の別色印刷 | ロゴや文字を本体と別の色で印刷できる |
| サポート材の別素材化 | サポート材をPVAで印刷して水洗い除去が可能 |
Combo版を選ぶべき人
✅ Comboがおすすめな場合
カラーフィギュア・キャラクターグッズを作りたい / ロゴ入り・文字入りパーツを印刷したい / サポート材をPVAで印刷して後処理を楽にしたい / 後からAMS Liteを買い足す手間を省きたい
通常版(A1 mini単体)を選ぶべき人
✅ 通常版でいい場合
日用品・実用パーツ・試作品が中心 / まず3Dプリンターの基本を覚えてからAMSを検討したい / 初期コストを抑えたい / 多色印刷には当面挑戦する予定がない
価格差の損得を計算する
A1 mini本体:約50,000円
- AMS Lite単品:約25,000円
合計:約75,000円
A1 mini Comboの価格:約75,000円
→ 合計額はほぼ同じ。「いつかAMSを使いたい」と思っているなら最初からComboを選ぶ方が合理的です。
多色印刷で知っておくこと
| 注意点 | 詳細 |
|---|---|
| パージブロック(廃材)が出る | 色を切り替えるたびに残留フィラメントを排出。Bambu Studioの「フラッシュ最適化」で削減可能 |
| 印刷時間が増える | 色切り替えのたびに一時停止。複雑な多色モデルでは単色の2〜3倍かかることも |
まとめ
| 状況 | おすすめ |
|---|---|
| 単色がメイン・コスト重視 | A1 mini(単体) |
| 将来的にAMSを使う予定 | A1 mini Combo |
| 最初から多色印刷がしたい | A1 mini Combo |
迷っているならCombo版を選んでおく方が後悔が少ないです。後からAMS Liteを追加するのと価格差がほぼないため、「いつかやってみたい」という気持ちがあるならComboを選ぶのが合理的です。